事故態様 | バイクとバイクの接触事故 |
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被害内容 | 人損(後遺障害12級)・物損 |
解決方法 | 訴訟 |
解決結果 |
事故態様・過失に大きな争いがあり、 相手方保険会社が治療費の支払いをしていない状態での受任でした。弊所が自賠責保険に被害者請求を行い、治療費等の回収を行い、治療終了後に後遺障害申請をしました。自賠責保険から後遺障害12級が認定された後、訴訟を提起し、1年8ヶ月程裁判が続いて、最終的に裁判所から和解案が出されての解決となりました。 |
コメント |
事故態様は、相手方の車線変更となり、概ね当方の主張どおりになりましたが(相手方は追突で主張していました)、相応の過失となりました。後遺障害の存在も全面的に争われ、当方も医師の意見書を取得して主張立証を尽くすことになり、何とか収まるところに収まる解決となりました。交通事故で相手方が保険に加入していても、事故態様について揉めていたら、相手方保険会社が対応してくれないこともあります。このような場合、失敗しないように早期に専門家に相談すべきです。 |